【欲しいものは買え!】自分を楽しませるお金の使い方とは?|お金の減らし方【書評】


今回はこちらの本を読みました!
森博嗣さんが書かれた「お金の減らし方」です。

えっ、減らしてどうするのよ!?

そうだよ、今は新NISAも始まって「増やす」時代が加速しているんだぞ!
確かに今の日本人は、
- 新NISAにより増やす意識が高まっている
- 物価高により節約思考になっている
- 賃金が上がらず転職を考えている
こういったマインドが多くの人から見受けられます。
しかし、お金は減らしてナンボです。
減らすというのは、使うということであり、使ってこそ私たちを喜ばせてくれます。
つまり、お金の使い方が上手い人は、お金から価値を引き出すのが上手いとも言えます。

お金の使い方に上手い、下手なんてあるの?
いい質問をいただきました(笑)。
あります。
あるんです。
- 1,000円を使って3,000円分の価値を引き出す人もいれば
- 1,000円を使って100円の価値しか引き出せない人もいる
ということです。
そんな自分にとっていいお金の使い方、つまり自分を楽しませるお金の使い方を紹介してくれているのが、森さんが書かれた「お金の減らし方」です。
そこで今回の記事では「お金の減らし方」を元に私なりの考えを交えながら、「自分を楽しませるお金の使い方」について解説します。
今回の記事を見れば、
- 自分の本当に好きなものに気付ける
- 無駄遣いしてたお金が有意義なお金に転換される
- お金の使い方が上手くなる
お金に対する考え方がいい意味でガラッと変わってしまうかもしれません。

それでは解説に参ります!
欲しいものは買え!必要なものは我慢しろ

森さんが今回の本で何度も言っている言葉がこれです。
「欲しいものは買ったらよろしい、必要なものは我慢しなさい」

書籍「お金の減らし方」といったら「このワード!」っていうぐらい出てきます(笑)
これを見た私はこう思いました。

欲しいもの買っていいの!?✨
私の目と身体のアウトライン周辺にキラキラ✨が現れました。
「うれしかったです。」(小学一年生風)
でもよく考えてみてください。
なぜ欲しいものを買ったらダメなのか?
欲しいものを買うために
- 嫌な仕事
- 好きではない仕事
を頑張っているのではないかと。
この当たり前な取引を思い出させてくれました。
そして私が皆さんにさらに問いたいのは、「本当に自分が欲しいものを買えているか?」ということです。
言い換えるなら、「他人を意識して買っていないか?」ということです。
- 友達みんなブランド品を身に纏っているから私も買おう
- ランクル乗っている人ってかっこいいよな、僕も買おう
- 給料日はみんな外食行ってるよな、自分も行こう
要するにお金を使う理由に
- 友達
- みんな
みたいな、自分以外の人がブレンドされていると、いいお金の減らし方とは言えないということです。
なぜなら本当に自分が欲しいものではない可能性が高いからです。

もちろん「友達の誕生日プレゼント」や「家族にご飯をご馳走する」のはいいお金の減らし方だよ!
しかし、
- 他人に合わせるために買わされている
- 企業のマーケティングに買わされている
- 他人に熱い視線を送られるために買わされている
はっきり言ってこのお金の使い方は、お金がかわいそうです。
自分で頑張って稼いだお金を自分に使わず、見知らね他人にポイポイ投げているようなものだからです。

自分のお金は家族なのに、そんなお金を投げるなんて・・・(泣)
必要なものは我慢する
欲しいものは価格を考慮せずに買えばいいと思います。
だって、欲しいんでしょう!?
買おう。
花王じゃない。
買うんだ。
買え。
しかし、必要なものは我慢すべきであると森さんは言っています。
なぜなら、必要なものはなくてもいいものだからです。
必要なものというのは、今現在の実生活において持っていない可能性があり、今までそれなしで生活してきているはずです。
それなのになぜ必要なのか?

CMで見たから!
バシンッ!(ハリセン)
それ買わされてまっせ〜〜〜。
買わされているというのは、意味もなく自分の時間とお金をあげているようなものです。
お金に困っている人は、このように買わされていることが多く見受けられます。
そのお金を自分が欲しいものに回した方が満足度が高くないですか?
高い。
絶対にその方が楽しい。
そこで私は、必要なものに対する三原則を考えました。
発表します。
「我慢・代用・最低限」です。
言葉の通りなんですが一応説明します。
- 我慢できるものは我慢する
- 代用できるものは代用する
- それでも必要なら最低限の価格のものを購入する
ね?言葉の通りだったでしょう?
つまり、必要なものなど存在せず、「欲しいもの」か「不必要なもの」の2分類にこの世の商品は分けられます。
極端すぎるかもしれませんが、我々にはこれぐらいのマインド設定がちょうどいいのです。
なぜなら、商品がありすぎるから。
必要、必要、必要といいながらあれもこれも手を出していたら、キリがありません。
- 企業は些細なグレードアップをあたかも「革命的な技術改革」と謳い毎月のように新商品を出すし
- インフルエンサーはそれを世に蔓延らせる

つ、つよすぎる・・・
そうなんです、対応しきれません。
そうであるならば、諦めましょう。
決してこれは降参しているのではありません。
買わないという勝ちを掴み取る諦めです。
企業のマーケティングに目を背け、インフルエンサーをブロックする。
勝ち。
圧倒的勝ち。
そして圧倒的な価値がそこにはあります。
自分の欲望にしかお金を使わない、こんな贅沢なお金の使い方ができます。
「絶対に満足度の高い生活が送れますよ」と小声で言っておきます。
欲しいものを買うためにお金を稼ぐ


ま〜た、当たり前のことを言っちゃって〜
本当にできているんでしょうね〜?
何が言いたいかというと、「お金を稼いでから何を買おうかなと考えていませんか?」ということです。
順番が逆ナンデス。
- 欲しいものを買うためにはいくら必要で
- そのためにはこれぐらい働かないといけないな
この順番が正しい順序であり、健全です。
ラーメン屋に並んでて後ろの人に追い抜かれたら、「は?」となると思いますが、多くの人は「は?」の状態です。
つまり、とりあえず働いて、期待値以上か以下のお金が振り込まれ、さあどうしよう?という流れになっているということです。
これは無駄に時間を過ごしている可能性があります。
なぜなら必要以上に稼いでいる時間だからです。
その必要以上に稼いでいる時間の中には以下の時間が含まれています。
- 上司から嫌味を言われる時間
- お客さんからクレームを言われる時間
- ぺこぺこする時間
そしてこれらの時間というのは、なくてもよかった時間なのです。
なぜかと言うと、必要以上に稼いでいた時間だからであり、その分好きなことをする時間が減っているからです。
要するに好きなことができていた時間なのに、なぜか上司に嫌味を言われる時間になっている(笑)ということです。

「本当はプラモ作っていたのにィィィィ!なんで嫌味聞いてるの・・・?」状態です(笑)
無駄ですね〜(笑)。
笑っちゃいます、本当に(笑)。
欲しいものがあれば仕事を頑張れる
仕事が嫌な人というのは、私です。
・・・ん?
文章後半を間違えました。
仕事が嫌な人というのは、欲しいものがない人である可能性があります。
逆に欲しいものがあれば、
- 仕事を頑張る原動力になる
- 仕事をしている最中もそのことを考えられる(楽しいことを考えられる)
- 毎日ワクワク
です。
例えば、
- あと3日働いたら、そのお金で電子レンジが買える!ついに「チンッ!」が我が家にくる!
- 夏の工場は暑すぎて嫌だぁぁあああ!でも8月の給料で避暑地旅行に行くんだ!工場も避暑してあげたい(は?)
- 強制残業ってなんですの?でもこの残業代で深夜ラーメンを食う!待ってろ「残業ラーメン!」
こんな感じで、「はぁ〜・・・」ってこなしてた仕事が「うぉりゃああああ!」とやる気満々でしてしまいます。
こうなれば、
- 働いている自分は楽しい
- 会社も生産性が上がって利益があがる
働いている自分は自分のことしか考えていないようで、実は会社にとってもありがたいことが効果として現れており、双方にとってプラスと言えます。
つまり、各個人の欲しいものというのは世の中をよくするということです。

「欲しいもの」すご・・・。これからは「さん」付けしよ。欲しいものさん・・・(?)
自分の欲求を知る


とは言っても自分が欲しいものがわからないんだよね・・・
そんな方に森さんはこうアドバイスしています。
もし、自分が欲しいものがわからないという方は、一ヶ月ぐらい、スマホの電源を切っておくだけで、少しわかるようになれるだろう。
笑っちゃいますね(笑)。(皮肉ではない)
多くの人にとってスマホの電源を一ヶ月切ることは無理だと思うので(笑)。(1日でも蕁麻疹でそう)
しかし、納得できるし真理であると思います。
なぜ欲しいものがわからないのか?
他人を見過ぎだからです。
つまり自分で考える時間を作っていないということです。
- トイレでスマホ
- お風呂でスマホ
- 歩いてスマホ
- ベッドでスマホ
- ドライヤーでスマホ
- 授業中にスマホ
常習犯すぎる!
・
・
・
わたくし一つ気づいたことがありまして・・・
それは何かというと、スマホを見てたら考え事ができないということです。
スマホを見れば情報、情報、情報・・・受け取って終わりの世界です。
こうなってしまえば、自分の欲しいものというのはわからなくなります。
なぜなら、
- 他人が欲しいもの
- 企業が買って欲しいもの
しかないからです。

他人の欲しいものリストなんか見てどうすんねん!!!
欲しいものを見つけ出すには、無の空間に身を置くことが大事です。
ぼーっとしてたらやりたいことが見つかるし、そこに欲しいもののヒントが隠されているかもしれません。
- ボー・・・→コーヒー飲みたいな→自分で豆挽いてみたいかも!?→手動ミル欲しい!
- ボー・・・→映画館いきたいな→移動せずに自宅で見たいかも!?→プロジェクター欲しい!
- ボー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ボー・・・で終わってしまう日もあるかもしれませんが普通です。
イチローもボーんたい(凡退)するときの方が多いのです。
その凡退率6割5分。
10回打席に立って6、7回はヒットを打てません。
一塁にとどまることなく、ベンチに帰りベンチにとどまります。
つまり天才打者イチローですら、ボーッとする時があるのですから、我々なら尚更ボーっとする回数が多くなるはずです。
- スマホを見る行為がボールボーイとするならば
- ボーッとする行為は主役の打者
欲しいもの(ホームラン)を見つけたければ、自分の頭で考え、自分で導きましょう。
本当に欲しいものは手に入る
子供の頃を思い返してみてください。
- Wiiが欲しいけど高くて買えない・・・
- ラジコンが欲しいけどお金がなくて買えない・・・
- おしゃれしたいけどお金がない・・・
というようにお金がありません。(注:太実家除く)
でも?

で、でも・・・?
数ヶ月後には、
- Wiiおもれ〜〜〜!!!!
- ラジコンはええええええ!!!
- わたしって「お・しゃ・れ」(ウフッ)
なんとお金がなかったのに手にしているではありませんか!
この数ヶ月の間に何が起こったのでしょうか?
彼ら、彼女らはどうにかして資金を集めたということです。
「どうにかして」は抽象的かもしれませんが非常に重要な事であり、我々大人が忘れていることです。
それは「工夫」と「思考」言えるでしょうか。
- どうしたら買えるのか?
- どうしたらお金を貯められるのか?
- どうしたら手に入れらるのか?
こういうことです。
子供の頃はこれらを考えられたし、考えた結果得た「手にいれる方法」を実行してきました。
それは、
- 親の手伝いをして500円を貯めていく
- クリスマスプレゼントにしてもらう
- 少し安い商品で我慢する
これらであります。
要するに欲望すれば手に入るということです。
やりたいことがある大人がよく発するできない言い訳は「お金がないから」です。
待て。
子供の方がないねん!!!
しかも子供って稼ぐ手段が大人よりないんですよ?

子供の欲しいものって何十万、何百万ってしないでしょ?俺が欲しいのは1,000万円の高級車。買えないよ・・・
しかし、子供から見た1万円のものというのは我々から見た1,000万円のものぐらい遠くて絶望する金額の可能性もあります。
- 子供は100円を稼ぐのがきつい
- 大人は100円を簡単に稼げるが、1万円を稼ぐのはきつい
こうであるならば、子供にとっての1万円は絶望する金額であり、泣きます。
でも手に入れるのが子供なのです。
何が言いたいかというと、「お金がない」という言い訳は「あっ、欲しくないのね」という諦めに聞こえるということです。
欲すれば手に入ることが子供から学べます。
そして大人も欲すれば手に入るのです。
1,000万円の高級車が本当に欲しいのなら、
- ローンを組む
- 転職して収入アップする
- 無駄な支出を止める
方法はいくらでもあります。
子供もこれらをやってきました。
- 来月のお小遣いを先に貰う(ローン)
- 皿洗いだけの職場から「皿洗い+掃除機をかける」職場に転職(収入アップ)
- お菓子をやめる(無駄な支出カット)
本当に欲しいものがあるならば、我々は動けます。
動いてきた実績があるからです。
そして大人になった今の方が、経験、知識が積まれているので簡単です。

子供に負けてどうする!?頑張ろう我々大人たちよ!
誰もいない環境を想像する

ちょっと想像してみてもらいたい。もし、写真を撮って人に見せることができないとしたら、それを買うだろうか?それを食べに行くだろうか?その場所へ出かけていくだろうか?
つまり、この世に自分一人しかいないとしても、「それにお金を使うか?」ということです。
この質問に「使わない」と答えるのであれば、いいお金の減らし方とは言えません。
自分を楽しませるためにお金を使ってあげていないからです。
結局お金を使う本質は、自分を満足させるためです。
- 楽しい
- 嬉しい
- 美味しい
これらの快感を得るためにお金を使い、そこに価値を感じているからお金を稼いでいます。
「1本満足バー」というプロテインバーがありますが、「1人満足だー」という価値観で生きることが現代では大切です。
この意識がないから、
- 欲しくもないものを買わされたり
- 理由もなく買ったり
するのです。
そしてこうなるからこそ、欲しいものを買うお金がなくなり本末転倒になるのです。
ちなみに私にとって「1本満足バー」は欲しいものではありません。(行の無駄使い)
そして森さんは想像どころか、本当に誰もいないところで自己を満足させるお金の使い方をしています。
山の中に家を建て、庭で機関車を走らせています。

このこともすごいですが本当にすごいのはここではありません(笑)
機関車を自作しているということです。
え・・・?
ん・・・?
といった感想を持たれたかもしれませんが、同意します。
森さんの好きなことは何かを作ることであり、それをどう作るか?と考えることが楽しいみたいです。
そして完成させた時よりも作っている最中の時の方が楽しいという、まさに工作好きの方といった印象を持ちます。
記事後半で森さんを紹介することになり、著者紹介が遅延していましたが、この紹介を紹介したかったのではありません。
何を伝えたかったかと言うと、自分の欲望にしっかりとお金を使っているということです。
そしてその欲望には他人の意見が入っていないということです。
誰に見られることもなく、誰に知られることがなくても工作をする。
いや、見られることも知られる必要もない。
なぜなら、自分が本当にしたいことだから。
あくまで主語は自分であり、自分の意見に素直に従ってあげることが「1人満足だー」につながります。
まとめ:欲しいものを買う

今回は森博嗣さんが書かれた「お金の減らし方」を元に私なりの考えを交えながら解説しました。
とにかく皆さんに伝えたいのは、「欲しいものは買え」ということです。
悩んでいるうちに、買えなくなったらどうしますか?
- 突然の事故に遭う
- 売り切れる
- 生産が終了する
私が学んできた感じで言うと、人生は一度しかないみたいです。
嘘かもしれないですが、とりあえずそのつもりで生きています。
もし一度しかないなら、その欲しいものを諦めきれないと思います。
せっかく、
- 欲しいものがある
- 手に入れられる方法がある
なのに、手に入れることを諦めている。
自分が可哀想だ。
欲せ、欲せ、欲すんだ。
そうすれば、どうにかこうにか手に入れる方法を思い付きます。
まるで子供の頃に戻ったかのように。
そしてそれを使って楽しい時間を増やしていきましょう。

お金を減らすというのは、楽しい時間を増やすことである。
今日からできる一歩

お金減らしていきましょか!
誰でもできるような簡単なことを宿題として記載しました。
どれか1つ選んですぐに実行してください!
※Level1がすでにクリアできてる人はLevel2を、Level2がすでにクリアできている人はLevel3を選んでください
Level1:自分が欲しいものを紙に書き出す(他人の目を入れないこと!)
Level2:どうすれば手に入るか考える
Level3:それを買う

水は減らさないでくれ・・・死んでしまうから・・・
以上フッグでした〜!

